尾道は、フォトジェニックな街だというイメージはあるのだが、いままで写真を撮りに出かけたことはなかった。
疲れた心を少し癒してくれるのではないかと思って、Leica M2と*istDsを携えて、日帰りで出かけてみた。
尾道といえば、「さびしんぼう」などの大林宣彦監督の尾道三部作。
映画の街のような気がするが、ここには数年前に駅前の映画館が復活するまで、
しばらくスクリーンがなかった。
情緒たっぷりの大きな曲げガラスの窓口
かかっている映画もまた大人向け(≠成人向け)のイメージ
ゆっくりと映画を堪能するのは、またの機会にしようと思う。
海岸を歩いていると、他に映画に関するものに出会った。
昭和初期に使っていたであろう巨大な映写機
30-40V 50-65Aのランプを使用するため、250V 100Aのスイッチが付いていた。
屋外にオブジェとして設置してあるためか、少し錆が浮いていた。
公園のD51みたいに変なペンキを塗りたくらず、きちんと保存して欲しいような、
そんな身勝手な感情は、機械好き特有のものなのだろうか・・・。
PENTAX *istDS
PENTAX FA43mm 1.9 Limited
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